高度生殖医療 (体外受精、顕微授精など)が必要となる人は？？

高度生殖医療が必要となる方は、主に以下の4つのケースがあります。


どの状況で治療が必要になったのかを把握することは、

より適切な医療を受ける上で非常に重要です。

具体的な原因に基づいて、最善の治療選択肢を考えることができます。

卵管による原因 (卵管性不妊)

• 両側の卵管が詰まっている場合
• 片方の卵管が詰まっている＋もう片方の卵管が機能していない可能性がある場合

男性不妊

• 精子の量が極少数で、人工授精での妊娠の可能性が低い場合
• 人工授精が複数回無効であった場合

機能性不妊 (原因不明不妊)

• 不妊検査で異常がないにも関わらず、妊娠が成立しない場合

長期の治療抵抗性不妊

• 複数回治療を行なっても、妊娠が成立しない場合